海外に着いて楽天モバイルを使おうとしたのに、「圏外のまま」「インターネットにつながらない」と困っていませんか?
楽天モバイルが海外でつながらない場合、スマホの故障とは限りません。
海外ローミングの設定、渡航先や端末の対応状況、現地ネットワークへの接続状況など、いくつか確認するポイントがあります。
楽天モバイル公式でも、海外ローミングを利用できない場合は設定や接続状況を順番に確認するよう案内しています。
この記事では、通信に詳しくない方でも確認できるように、楽天モバイルが海外で使えないときの対処法を順番に解説します。

海外で圏外になると焦るよね💦
でも、まずは上から順番に確認してみよう!
楽天モバイルが海外でつながらないときは、この順番で確認
海外で楽天モバイルのデータ通信が使えない場合は、まず次の順番で確認してみましょう。
- my 楽天モバイルの「海外ローミング」がONか
- スマホ本体の「データローミング」がONか
- 渡航先と利用端末が海外ローミングに対応しているか
- OSやキャリア設定が最新か
- 機内モードを一度ON→OFFする
- 接続するネットワークを手動で選択する
- スマホを再起動する
- 窓際や屋外など電波の入りやすい場所へ移動する
- 必要に応じて優先ネットワークを変更する
楽天モバイル公式でも、おおむねこの流れでトラブルシューティングが案内されています。
特に最初に確認したいのが、楽天モバイル側とスマホ側の両方でローミングが有効になっているかです。
まず確認|海外ローミングがONになっているか
楽天モバイルを海外で利用するには、設定を1か所だけではなく、my 楽天モバイルとスマホ本体の両方で確認します。
my 楽天モバイルの海外ローミングを確認する
my 楽天モバイルを開き、契約プランの「プランに含まれるオプションサービス」から、
海外ローミング(データ通信)
がONになっているか確認してください。
OFFになっている場合はONへ変更します。
なお、現地でmy 楽天モバイルを操作するにはインターネット接続が必要です。すでに楽天モバイルがつながらない場合は、ホテルや空港などのWi-Fiへ接続して設定してください。
そのため、できれば日本を出発する前に海外ローミングをONにしておくと安心です。楽天モバイルも、出国前にmy 楽天モバイルから海外ローミングをONにする流れを案内しています。
スマホ本体のデータローミングもONにする
my 楽天モバイルだけでなく、スマホ側のローミング設定も必要です。
iPhoneの場合は、
設定 → モバイル通信 → 通信のオプション → データローミング
からONにします。
Androidでは機種によって表示が異なりますが、楽天モバイル公式では、
設定 → ネットワークとインターネット → モバイルネットワーク → ローミング
という流れが案内されています。

my 楽天モバイル」と「スマホ本体」の2か所を確認するのがポイントだよ📱
渡航先とスマホの両方が海外ローミング対応か確認
設定が正しくても、すべての国・地域、すべてのスマートフォンで使えるわけではありません。
楽天モバイル公式では海外ローミングの利用前に、
- 対象プランを利用している
- 渡航先が海外ローミングに対応している
- 利用端末が海外ローミングに対応している
ことを確認するよう案内しています。
特に注意したいのが、「対応国だから自分のスマホでも必ず使える」とは限らないことです。
楽天モバイル公式の「海外ローミング 対応エリア・料金」では、国・地域だけでなく利用する製品を選んで対応状況を確認できます。製品一覧にない端末については、海外ローミングの動作保証対象外とされています。
渡航先が対象か分からない方は、こちらの記事も参考にしてください。
設定しても圏外・つながらない場合の対処法
ローミング設定と対応状況に問題がない場合は、次の方法を順番に試してみましょう。
OS・キャリア設定を最新にする
特にiPhoneでは、iOSやキャリア設定が古い場合があります。
楽天モバイル公式では、最新のiOSへアップデートしたうえで、キャリア設定アップデートが表示された場合は更新し、その後iPhoneを再起動するよう案内しています。
旅行前にOSアップデートを済ませておくと安心です。
機内モードを一度ON→OFFする
一度機内モードをONにし、少し待ってからOFFへ戻してみてください。
ネットワークへの接続がやり直されるため、通信できるようになることがあります。
この方法も楽天モバイル公式のトラブルシューティングで案内されています。
ネットワークを手動で選択する
通常は現地の提携ネットワークへ自動接続しますが、うまく接続できないことがあります。
その場合、ネットワーク選択を手動へ変更し、楽天モバイルが対応している現地ネットワークを選択してみましょう。
利用できる通信事業者は、渡航先と端末によって異なるため、楽天モバイル公式の対応エリア・料金ページで確認してください。
スマホを再起動する
ここまで確認してもつながらない場合は、一度スマートフォンの電源を切り、再起動してみてください。
楽天モバイル公式でもトラブルシューティングのひとつとして再起動が案内されています。
電波の入りやすい場所へ移動する
地下・建物の奥・空港の一部などでは、現地通信事業者の電波が弱いことがあります。
窓際や屋外などへ移動し、少し待ってからもう一度接続状況を確認してみましょう。
海外ローミングの通信速度や接続状況は、現地の通信事業者や電波状況によって異なります。
必要に応じて優先ネットワークを変更する
5Gや4Gへうまく接続できない場合は、利用するネットワーク方式を変更すると改善する場合があります。
楽天モバイル公式では、現在4Gを利用している場合は3G/2G、5Gの場合は2G/3G/4Gへ変更する方法も案内しています。利用できる方式は渡航先によって異なります。
最初からこの設定を変更する必要はありませんが、ほかの方法で改善しない場合に試してみましょう。
「つながらない」のではなく通信速度が遅い場合は2GBを確認
アンテナは立っているのに、
「Webページがなかなか開かない」
「地図の読み込みが極端に遅い」
という場合は、接続トラブルではなく海外ローミングの高速データ容量を使い切っている可能性があります。
楽天モバイルは海外ローミング対応エリアで、毎月2GBまで高速データ通信を利用できます。
2GBを使い切った後も海外ローミング自体が止まるわけではありませんが、通信速度は最大128kbpsに制限されます。
そのため、「圏外ではないけれどほとんど通信できない」と感じることがあります。
海外2GBを使い切った場合の対処法はこちらで詳しく解説しています。
それでも楽天モバイルが海外で使えない場合は?
ここまで確認しても通信できない場合は、端末だけでは解決できない可能性があります。
楽天モバイル公式も、現地通信事業者の事情によって接続できない場合があると案内しています。
まずはWi-Fiへ接続できる場所を確保し、楽天モバイル公式の海外ローミング対応状況やサポートを確認しましょう。
旅行中に通信手段が楽天モバイルしかない場合は、復旧までホテル・空港・カフェなどのWi-Fiを利用するほか、必要に応じて現地SIMやeSIMなど別の通信手段を確保する方法もあります。
特に仕事や移動で通信が必須の場合は、1回線だけに依存しない準備も選択肢です。
海外旅行前に確認しておきたいこと
現地でトラブルになってから設定するより、出発前に確認しておく方が簡単です。
最低限、次の項目を確認しておきましょう。
- my 楽天モバイルの海外ローミングをONにする
- 渡航先が海外ローミング対応エリアか確認する
- 自分のスマートフォンが対応しているか確認する
- OS・アプリを最新状態にしておく
- 日本国内で一度楽天モバイルネットワークへ接続しておく
- 海外では毎月2GBまで高速通信できることを把握しておく
楽天モバイル公式でも、海外渡航前に日本国内で楽天モバイルネットワークへ接続しておくよう案内しています。
また、Rakuten Linkを海外で利用する予定なら、海外へ出発する前に日本国内で初期設定を済ませておくことが推奨されています。海外ローミングエリアによっては現地で認証できない場合があります。
通話についてはデータ通信とは条件が異なるため、別記事で詳しく整理する予定です。
まとめ|楽天モバイルが海外で使えないときは順番に確認しよう
楽天モバイルが海外で使えない場合、原因は1つとは限りません。
まずは、
my 楽天モバイル → スマホ本体のローミング設定 → 渡航先・端末の対応状況
の順番で確認してみましょう。
それでもつながらなければ、機内モードのON/OFF、ネットワークの手動選択、再起動、場所移動などを試します。
一方、アンテナは立っているのに通信が極端に遅い場合は、海外の高速データ容量2GBを使い切っていないか確認してください。

圏外になっても、いきなりスマホの故障とは限らないよ!
上からひとつずつ確認していこう📱🌍
楽天モバイルを海外で使うための料金・対応国・設定・注意点をまとめて確認したい方は、こちらも参考にしてください。
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